五六八



今日は、京橋メンタルクリニックへいく。三十八年目、長く苦しい毎日、精神疾患の私、多くの健常者が支える。節子が亡くなり、一人での生活も4年が過ぎる。主治医とカウンセラー私を知る。節子の「島崎藤村研究」をわたせた。夜には、みさと先生と飲む。五六八と書いていろはと読ませる。行き着く先は、老後破産か?それでも構わない。行きっつく先が地獄であっても歩まなければならない。それが資本主義の求めている老人像なのであろう。