うれしいこと

あまり嘆くことばかりでもない。以前だしておいたたよりより元上司から電話あった。京橋メンタルクリニックへの戦いの最中であった。風月会という慶応大学の退職者の会を頼るという言葉であった。戦いは、私の大勝であった。38年の恨みつらみを吐く。気がすんだ。救世軍ブース記念病院の精神科へ。夜原稿用紙300枚書き上げた余勢を借りて、慶応大学元義塾監局長という天井の人にも手紙をかけた。風はよい方にふくことを感じる良き一日であった。なあ節子よ、少しはマシな人間に成ったろう。褒めてくれよ。