嬉しい波紋


今日、時間がないのに和田堀診療所まで出向いた。主治医の中丸優子先生が今井節子著「島崎藤村研究」と私の手紙を読んで私も共立女子大の中等部と笑顔を向けてくれて嬉しい波紋と喜んだ。今井節子は生きていると思った。今井節子は、共立女子大文芸学部大学卒修士課程の二本の論文が「島崎藤村研究」原文である。先生は、長崎医科大学医学部卒と聞く。さびしそに私が書いた手紙「浦島太郎と。」和田堀診療所のことを私がそう表現したもので先生の誇りを傷つけてしまつたか感傷的に診療所を出た。